中１から中３まで、異質ラバーにしてください。

バックハンドドライブが上手な人については、両面裏ソフトを認めます。（要相談）

なお、両面表ソフトも異質ラバーと扱います。

〆切は10月31日とします。

パターンとしては

などが考えられます。

各種ラバーとも、2000円～3000円くらいのラバーが適当だと思います。

【裏ソフト】回転を主にするか、スピードを主にするかを考えてください。

【表ソフト】回転がかかりやすいラバーの方がいいと思います。

【ツブ高】最初は安定している、入りやすいツブ高がいいと思います。

各ラバーには、極薄～特厚まで厚さに種類があります。

（特厚など厚いラバー）重い、よく飛ぶ、回転をかけにくい

（極薄など薄いラバー）軽い、スピードはそこそこ、回転をかけやすい

などを考えて選んでください。「中」ぐらいの厚さが最初はいいかも。

【特徴】

①相手の回転の影響をうけにくい（ミスが減る）

②ショートがナックル性になりやすい

③角度打ちに向いている（球離れがはやい）

④ドライブをかけたとき、裏ソフトに比べ、回転量は少ない

【代表的なラバー】

ツブ高ラバーは種類も多く、どれを買うか迷います。顧問なりに調べた情報を掲載しておきます。（実際に使用したわけではありません）

●ツブ高ラバーの特徴

（１）表ソフトよりもツブの高さがあり、ボールがあたったとき、ツブが柔らかく倒れる。

（２）シートのゴムも、スポンジも、通常のラバーよりも柔らかい場合が多い。

（３）相手のピン球の元の回転をそのまま残して返球するのが基本。

（４）つまり、ツッツキは上回転にして、上回転のボールは下回転にして返球することになる。

●ツブ高ラバーの長所

（１）相手のツッツキに対してプッシュすると、上回転のスピードのあるボールが返る。

（２）相手のドライブや強打をブロックすると、下回転やナックルのボールがゆっくり返り、相手のミスを誘う。

●ツブ高ラバーの短所

（１）自分で回転をかけ直すのは困難。ドライブやツッツキで裏ソフト・表ソフトのような回転はかけることができない。

（２）また、コントロールも難しく、慣れてないと自分自身がミスする場合もある。

（３）特に、相手が強い下回転をかけた場合、ネットにかけるケースが多い。

（４）また、相手のナックルのボールには回転をかけることができず、甘いナックルのボールが返る。